自治体では回収してもらえない? 古くなった消火器の処分の仕方とは?


火災の初期消火に活躍する消火器。
一定の広さがある建物には設置義務がありますし、一般家庭でもいざという時のために設置しているというお宅もあるでしょう。
でも、この消火器が不要になった場合はどう処分したらよいのでしょうか?
今回はそれをご紹介しましょう。
不要になった消火器の処分に困っている、という方はぜひ読んでみてくださいね。

古い消火器は危険?

消火器の使用期限は10年です。
たとえ使っていなくても、製造年月日より10年を超えた消火器は交換をしたり、耐圧性能点検をうけてみましょう。
パッと見はまだまだ使えるように見えるかもしれませんが、中身は劣化しているかもしれません。
古い消火器が破裂した、という事故も年に何件かおこっています。
また、たとえ10年を経過していなくても、さびや亀裂がある消火器は廃棄しましょう。
海に近い場所で屋外に消火器を置いてある場合は特に注意をしてください。
潮風が原因で消火器がさびやすいのです。

自治体では引き取ってもらえない?

ゴミの回収のルールは自治体によって異なりますが、消火器は回収できないという自治体は多いです。
ですから、勝手にゴミ捨て場に捨ててはいけません。
ただし、スプレータイプのエアゾール消火具の場合は、スプレー缶と同じ扱いで回収してくれるところもあります。
でも、こちらも勝手に捨てていくのではなく、必ず市役所の担当課に回収してくれるかどうか尋ねてから捨てましょう。

消火器を引き取ってくれるところとは?

消火器を処分したい場合は

  • 自分で指定引き取り場所にもちこむ
  • リサイクルセンターや郵便局に回収をしてもらう

というふたつの方法があります。
指定引き取り場所は消化器リサイクル推進センターのHPで確認できますので、自宅の近くに引き取り場所がある場合は利用してみましょう。
持ち込む前に消火器リサイクルセンターでリサイクルシールの購入が必要なので注意をしてください。
消火器を回収、リサイクルしてくれるセンターに申し込むと、折り返し伝票や箱が到着しますので、指定事項を記入して郵便局から発送します。
また、郵便局は消火器をリサイクルする申込書を取り扱っていますので、郵便局に消火器を持ち込んで手続きをすれば、
そのままリサイクル場所へ発送できるでしょう。
どの方法をとっても有料ですが、必要経費だと思いましょう。
なお、簡易郵便局では消火器のリサイクルを受け付けいないので、できれば本局など大きな郵便局に行きましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は不要になった消火器の処分の仕方についてご紹介しました。
ちょっと面倒ですが、後でトラブルにならないためにもきちんと手順を踏んで破棄しましょう。


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