危険物の倉庫・保管庫にはどんな決まりがある?正しい保管方法を知ろう!

「危険物を保管したいけどやり方がわからない」「保管方法が正しいか不安」など、悩んでいては安全・安心して危険物の取り扱いができません。危険物を正しく扱うためには、保管場所である倉庫や保管庫の管理を徹底することが大切です。そこで、危険物とは何なのか・危険物の保管や取り扱い・保管庫・貯蔵庫など詳しく説明します。

  1. 危険物とは
  2. 危険物の保管について
  3. 少量危険物の保管・取り扱いとは
  4. 危険物の倉庫・保管庫・貯蔵所について
  5. 危険物に関係する資格について
  6. 危険物取扱者の試験について
  7. 危険物取扱者の勉強法
  8. 危険物に関してよくある質問

この記事を読めば、危険物を正しく保管するために必要な知識を身につけることができます。危険物の倉庫や取り扱いについて知りたい方・資格を取得したい方は必見です。

1.危険物とは

危険物を正しく取り扱うためには、危険物について詳しく把握しなければなりません。危険物とは何なのか、消防法や危険物の種類・分類をチェックしておきましょう。

1‐1.危険物の定義

通常の状態で保管・放置すると火災や爆発・中毒などの災害につながる物質があります。それが「危険物」です。日本における危険物は、消防法で定めている「危険物」を指しています。

1‐2.消防法について

消防法は危険物の取り扱いや保管方法などが記載されている法律です。消防法では危険物を「法別表の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる形状を有するものをいう」と記載されています。
消防法

1‐3.消防法に定められた危険物の種類・分類

消防法に定められた危険物は第1類~第6類に分類されています。それぞれどんな性質を持っているのでしょうか。

  • 第1類…酸化性固体(塩素酸塩類・よう素酸塩類など)
  • 第2類…可燃性固体(硫化りん・マグネシウムなど)
  • 第3類…禁水性物質(カリウム・黄りんなど)
  • 第4類…引火性物質(特殊引火物・アルコール類など)
  • 第5類…自己反応性(有機過酸化物・ニトロ化合物など)
  • 第6類…酸化性液体(過塩素酸・硝酸など)

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